ETOEのプロジェクターはお手頃な価格で画質も良いので、初心者が最初に購入するプロジェクターとしておすすめのブランドです。
今回はそんなETOEから、ベットサイドでの使用に特化したプロジェクターが発売されました。
・本体が回転し、壁も天井も簡単に投影
・Android TV搭載で、動画アプリが快適
・HD、300ANSIで寝室にちょうどいい映像
・調光可能なナイトライト搭載
機能に対するコスパがいいので、天井投影を楽しむためのプロジェクターを探している人は必見です。
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ETOEは中国深センのメーカー
- 中国深センのプロジェクターメーカー
- Android TVを搭載した世界初のプロジェクターを開発
- 日本語の公式サイトがあり、問い合わせ等のサポートが充実
※公式HPの情報をもとに執筆
Android TV搭載型のプロジェクターを発売した世界初のメーカーなので、技術力は高いです。
ジェクタ公式HPから日本語で問い合わせも可能で、サポートが充実しています
Starfishプロジェクターのスペック
| 出力解像度：HD(1280×720p) HDR10：対応 明るさ：300ANSIルーメン 投影方式：LCD方式 フォーカス：電動 台形補正：垂直オート、水平手動 100インチ投影距離：約260cm スピーカー：5W 騒音：24.5dB以下 入力：USB、HDMI 出力：3.5mmAUX OS：Android TV 11.0 Wifi：2.4/5GHz Bluetooth：5.1 重さ：約1.1kg |
かなり大きいのが、Android TVの存在。Googleのオペレーティングシステムを搭載しているので、対応アプリの幅が広く、リモコン動作が安定します。
寝室での使用に必要十分なスペックが、お得な価格でまとめられている印象です。
Starfishプロジェクターの本体と付属品
正面から見るとこの様な感じ。
本体は最大135度の角度調整が可能です。
台座部は直径15cmで、5Wスピーカーを内蔵しています。
レンズの裏面には電源ボタン、HDMI、USB、イヤホンジャックの端子があります。音声はBluetoothでの出力も可能です。
付属品は以下の通り。
説明書、クリーニングクロス、リモコン、電源アダプター
ライトのスイッチはここ。タッチで光量を調整、長押しで色の変更ができます。
以下の様にカラーの種類は豊富。
ライトは枕元でものを探したり、リモコンのボタンを照らすのに便利です。
Starfishプロジェクターの画質をレビュー
100インチの映像で、以下の4つのポイントを確認。
- 明るさ
- 色味
- 解像度
- 壁投影、天井投影の映像
ジェクタ写真をタップで拡大できます
寝室で使うには十分な明るさ
とても明るい部屋
Starfishプロジェクター
少し明るい部屋
Starfishプロジェクター
暗室
Starfishプロジェクター
300ANSIルーメンは、明るい部屋で使うには厳しい明るさですが、夜間は大画面でも映像が鮮やかです。
ジェクタ明るすぎないので、寝る前に見るのにちょうどいい
低価格だが、色はなかなか綺麗
元画像
Starfishプロジェクター
元画像
Starfishプロジェクター
低価格帯のプロジェクターの中では、色再現性が結構高いと思います。フルーツも鮮やかに瑞々しく描けています。
小さい文字も読める
HDなので文字の視認性は良好で、かなり小さい文字まで読めます。
ただし画面角は若干の光量低下がありましたので、ここは上位機種に劣る部分かと思います。
壁投影、天井投影の映像
本機は寝室の壁や天井への投影がコンセプトの様なので、実際に投影して映像を確認。
まず、寝室の壁に投影。5.5畳の部屋ですが、90インチ位で投影ができました。
ジェクタ壁投影の映像は綺麗でした
300ANSIルーメンは、美しいのに目が疲れない絶妙な明るさです。
次に天井投影。
やっぱ天井投影は特別感がありますね。寝ながら大画面は、結構ワクワクする体験でした。
気分により壁投影と天井投影を切り替えて映像を楽しめるのは、独特の強みです。
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ETOEは中国深センのメーカー
スピーカーの音質はクリア
5Wスピーカーはベットサイドに置いて使う分には、音量は十分。音量を上げても音割れしないクリアな音で、音楽も映画も楽しめます。
低音の迫力は不足していますが、音にこだわりたい場合はBluetoothやイヤホンジャックで簡単に外付けスピーカーと接続できます。
Starfishプロジェクターの使用感を確認
起動時間は45秒
Android TV搭載のプロジェクターとしては、標準的な起動時間です。
排気ファンの音は非常に静か
騒音は24.5db以下で、これは鉛筆の筆記音より静かなイメージです。
映画を見ている間、全然排気音は気になりませんでしたよ。
リモコンは便利なボタンが多く使いやすい
- 音声入力のためのマイクボタン
- YouTube、Netflix、primevideo、Disney＋の直通ボタン
- 台形補正設定ボタン
など、ボタンの種類が非常に豊富。
ワンボタンで色々な機能が使えるので、使い勝手は抜群でした。
垂直台形補正は高速
垂直自動台形補正は高速で動作。
思い通りの位置に簡単に画面調整ができて便利です。
Android TVはサクサク動く
安心と信頼のAndroid TV搭載で、NetflixやDisney＋、YouTubeなどお馴染みのアプリは大体網羅されています。
動作速度も特に問題ないレベルなので、別途Fire TV Stickを用意しなくても良いのは嬉しいところ。
スマホの映像をミラーリングできる
本機はスマホ画面をミラーリング可能です。
・Androidデバイス→スマホのGoogle Homeアプリから
・iOS→プロジェクターのAire Screenアプリから
ゲームモード搭載で、ゲームも快適にプレイできる
低遅延のゲームモードを搭載しています。
実際にLeo Bodnar Electronicsの「4K Lag Tester」を使ってプロジェクターの入力遅延を測定してみました。
フルHD/60Hz測定（任天堂Switch相当の条件）
・ゲームモード：52.5ms
ゲームモードは入力遅延50ms台なので、悪くない速度です。
ネット対戦を本気でするには厳しい速度ですが、それ以外なら特に問題なし。スマブラやマリオ、モンハンなどのアクションゲームも特に違和感なくプレイができました。
Starfishプロジェクターは寝室使いにちょうどいい
天井投影メインの方がハイエンド機を使うのは正直勿体無いので、Starfishプロジェクターのスペックはちょうどいいと思います。かなりお得な価格で、寝室での使用に必要な機能がまとまっています。
ライト一体型の独特のデザインで、ベットサイドに置いた時のビジュアルも抜群です。
ぜひ、Starfishプロジェクターで優雅な天井投影タイムを楽しんでみてください。
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