個性的なモバイルプロジェクターが沢山発売されていますが、その中でも天井投影に適した設計のプロジェクターがFunlogy X-03です。
天井投影は、どんな間取りの部屋でもプロジェクターを映すための簡単な手段です。部屋が散らかっている人でも、狭い寝室でも、天井は皆平等!
非日常の大画面を、ベットで寝転びながら楽しめますよ
本記事では天井投影に最適のモバイルプロジェクター、Funlogy X-03を徹底的にレビューしていきますので、ぜひプロジェクター選びの参考にしてください。
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FunLogy X-03のスペック
FunLogyは主にリーズナブルなスピーカーやプロジェクターを扱う日本のメーカー。このFunLogy X-03は天井、壁面の2WAYの投影が可能なモバイルプロジェクターです。
実際の映像
100インチの映像と音を撮影しました。お持ちのデバイスの中で、なるべく大画面のもので見ると雰囲気がよくわかると思います。
FunLogy X-03の映像をレビュー
100インチでの画質を確認していきます。
画像タップで拡大できます
明るさは100ANSIルーメンで暗め
ライト明るさ最大
FunLogy X-03の映像
ライト明るさ最低
FunLogy X-03の映像
部屋
FunLogy X-03の映像
明るさは100ANSIルーメンで最低限。なるべく部屋を暗くして映像を楽しみましょう。
色味の確認
元画像
FunLogy X-03
元画像
FunLogy X-03
全体的に、色味は暗めの印象。
100インチで撮影していますが、光量的にもっと小さい画面で使用した方が良いでしょう。
試しに、70インチほどにして、映像設定を「かっこいい」に変更したところ、なかなか鮮やかな映像になりました
解像度の確認
解像度がDVD相当のSD画質なので、文字を拡大するとドット感があります。また、画面の角は若干光量が落ちていました。
引きで見た場合は十分きれいで、例えば映画の字幕はしっかりと読めます。
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FunLogy X-03の音質をレビュー
FunLogyはスピーカーも製造販売しているだけあって、音質はなかなかクリアです。どうしても、低音は軽いので、迫力のある音を聞きたい場合は、Bluetoothスピーカーを推奨します。
スピーカーは3Wで、6〜8畳程の部屋なら問題ない音量です。
FunLogy X-03の本体と付属品を確認
箱はおしゃれで、プレゼントしても喜ばれそうです。
天井投影モードと、壁面投影モードを切り替え可能。
黒のアルミボディはデザイン性に優れ、簡単に倒れない安定感があります。
ヘッド部には、レンズと排熱口。
外周のリングで、ピントを合わせます。
側面に、操作ボタンと、microSD挿入口。
DC、USB、イヤホンジャック、HDMIの端子と、リモコン赤外線センサー。
底面には、360度のスピーカー口。
自立スタンドは取り外し可能で、ここに三脚も取り付けられます。
重さ440gで、高さはペットボトル程。
リモコンはシンプルで、必要最低限の機能。
電源ケーブルはUSBから給電できて、サイズもコンパクトです。
FunLogy X-03の使用感をレビュー
ペットボトル感覚で持ち運べる
ペットボトルに近い形状なので、リュックなどのボトルホルダーにすっぽりと入ります。
携帯性が高いので、キャンプなどのアウトドアでも活躍してくれますよ。
起動時間は40秒
スイッチを入れてからリモコン操作が可能になるまでの時間は40秒でした。
OS内蔵プロジェクターとしては、標準的な速さです。
垂直台形補正は自動
垂直方向の台形補正は、±40度の範囲で、自動で動作します。こちらは、高速で精度も良く便利です。
もし、水平方向の補正をしたい場合は、手動で4点の台形補正を行うこともできます。
リモコンの操作性は悪い
正直なところリモコンは反応速度が悪く、使いにくい印象。
解決策としては、
✔︎ワイヤレスマウスの使用
✔︎スマホをリモコンとして使う
の2つがありますが、おすすめはスマホによる操作。
EShareアプリを使用することで、WiFi経由でリモコン操作が可能になるので、高速で操作ができるようになります。
ファンの音は静か
映画を見ている時、音は全く気になりませんでした。
スペックでは騒音30dB以下なので、鉛筆の筆記音くらいのイメージです。
天井投影がとても簡単
他のモバイルプロジェクターと比べて、天井投影がしやすい設計になってます。
- 枕元などの狭いスペースにセッティングできる
- 充電しながら天井投影可能
この2点がとても偉い。
本体を寝かせるのではなく、立てた状態で天井投影できるので、必要な床面積は、たった5cm。
ベットのヘットボードに簡単に乗り、テレビより大画面の映像を楽しめますよ。
ゲームは快適にプレイできた
任天堂スイッチでスマブラをプレイしたところ、ほぼ遅延を感じずにプレイでき、Lv9のCPUに勝てました。
実際にスロー映像でボタンの入力から技が発動するまでのタイミングを測定したところ、リフレッシュレート60Hzのモニターを使った場合と比べ、遅延は0.1秒ほど。
※スロー映像を目視で測定した結果なので、数字は参考までに
反応速度が求められるオンラインアクションゲームでなければ全く問題ないです。
国内メーカーならではの手厚い保証
30日間 返品・返金保証
不良品などによる製品都合はもちろん、「使った結果自分に合わない」などの自己都合での返品も可能です。
※保証内容は変わる可能性がありますので、ご了承ください
つまり、製品を試すようなつもりで、とても気軽に商品を買うことができます。
ただし、
✔︎送料は自己負担
✔︎付属品全て、きれいな状態で返品
となりますので、注意してください。
製品レビューで保証期間延長
製品を購入後、公式サイトで商品レビューを書くことで、保証期間を1年から2年へ延長できます。プロジェクターに限らず、家電は時間が経つほど故障確率が上がりますので、無料での保証期間延長はかなりありがたいです。
だから、公式HPからの購入がおすすめ!
FunLogy HOME2のメリットとデメリットまとめ
設置に必要なスペースはわずか5cmで、枕元に簡単に置けます。
明るさは正直暗めですが、寝室で寝る前に見るにはちょうどいい明るさで、目に負担がかからず良い気分で眠りに入ることができます。
一方で、本格的に映画やゲームを楽しみたい「ガチ勢」には、SD画質の映像は物足ないでしょう。画質重視なら、フルHDのモバイルプロジェクターがおすすめですが、そちらは価格が高く、サイズも大型化する傾向があります。
気楽に購入して簡単に使えるのが、本機の魅力でしょう。
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