Ankerのモバイルプロジェクター、Nebula Capsule 3 Laser(ネビュラカプセル3レーザー)は、美しい映像を楽しめる高性能のモバイルプロジェクターです。どんな場所にも気軽に持ち運んで使えるのが本機の魅力ですが、天井に映像を映して楽しむためには使い方を工夫する必要があります。
Nebula Capsule 3は円柱形なので、天井に向けようとしても転がってしまうんです。
そこで今回は、AnkerのNebula Capsule 3で天井投影する方法と、注意点をご紹介。
ぜひ本記事を読み、寝ながらリラックスして映像を楽しめる天井投影を試してみてください。
Nebula Capsule 3 天井投影の注意点
排熱口を塞がない
本体脇の排熱口はなるべく塞がないようにしましょう。例えばクッションの上に置くような使い方は熱がこもるので避けましょう。
電源ケーブルをさせるようにする
Nebula Capsule 3の給電ケーブルの差し込み口は背面側にあります。よって給電しながら映像を見るためには、プロジェクターを少し床面から浮かせる必要があります。
三脚は高さが低く、安定感のあるものを選ぶ
画面を大きくするために、なるべく低い位置から天井に向けて映像を投射しましょう。もし3脚を使う場合は、低い高さでも倒れない安定感があるものを使いましょう。
Nebula Capsule 3で天井投影する方法
方法① 100均のアイテムを活用
ちょうどいいアイテムがないかダイソーで探したところ、見つけたのがこの「木製お皿立て」。
このような感じで使います。少し浮いている状態なので、給電ケーブルも楽にさせます。
- 安い
- 高さが低いので、天井までの距離を稼げ、大画面を映せる
- 軽く、位置調整が楽
- 見た目がチープ
- 角度調節の自由度は低い
Nebula Capsule 3は自動で台形補正とフォーカスをしてくれるので、適当に天井に向けるだけできれいに映像が映ります。お金もかからないので、見た目にこだわらないのであればおすすめの方法です。
方法② メーカーの純正スタンドを買う
AnkerでNebula Capsule3の専用スタンドが売っています。
- 角度の調整が可能で、斜め方向からも天井に投影できる
- サイズがコンパクト
- 見た目がかっこいい
- 天井だけでなく、壁に映すときも重宝する
- 価格が高め(税込4,990円)
- 天井投影時は、充電ができない
価格が少し高めですが、正規品なので安心して使えます。リングを開いて安定させる方式のため、使わないときはコンパクトに収納できる点も魅力です。天井投影時は充電できない点には注意。
方法③ 非正規メーカーのスタンドを使う
- ボール式のジョイントで、好きな角度に簡単に角度調節可能
- シンプルなデザインで使いやすい
- 安定感が高い
正規品にこだわりがなければ、こちらで十分です。円形の土台は安定感があるので、安心して使えますよ。
Nebula Capsule 3で天井投影を楽しもう
今回はNebula Capsule 3 Laserの天井投影方法について解説しました。寝る前にリラックスして映像を楽しみたい方や、家の中に投影場所がなく困っている人に天井投影はとてもおすすめ。ぜひ、今回紹介した方法を参考にして映像を楽しんでみてください。
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