Nebula Capsuleシリーズはコンパクトなボディーで綺麗な映像が見れるのが魅力。しかし、小型化のため本体の角度調整機能が省かれており、利用シーンによっては思い通りの場所に投影できず不便に感じることもあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、Nebula公式のプロジェクタージンバルスタンド。
- 上下左右360度の可動で、天井も壁も好きな場所に投影
- 専用設計でコンパクトかつ使いやすい
- 本体とマッチするデザイン
専用設計のスタンドは、Nebula Capsuleの使い勝手を補ってくれます。
位置調整に困っている人は、汎用の三脚より使いやすい本製品の購入を強くおすすめします。
以下でその使い勝手を徹底的にレビューしていきます。
見た目はGood!純正品の美しさがある
公式価格は6990円。※2025年1月23日地点
早速箱を開封していきます!


デザインは文句なしに格好いいです。
純正品の素晴らしいところは、本体とカラーや質感が調和するところですね。材質は本体と同様にメタルとプラスチックの組み合わせです。

以下の通り、Nebula Capsuleシリーズの全機種に対応しています。
▪️対応機種
Capsule 3 / Capsule 3 Laser / Capsule 2 / Capsule / Capsule Pro
スタンドサイズは底面10×12cm高さ13cm。重さは381gです。
重さは軽いのですが、かさばる形状をしているので、カバンに入れての持ち運びには適していないと思います。


ストレスフリー!使い勝手はかなり良い
実際に使っていきましょう。
取り付けは本体下部にネジ穴で止めるだけ。

レンズの中心がセンターになるよう注意して取り付けますが、センターの目印がないので、ずれてないか不安になりますね。個人的には、スタンドに位置決めの目印が欲しかったです。

スタンドは上下360度、左右360度、全方向に回転します。

回転はスムーズで滑らか。思い通りの場所にビタッと止められるので、位置合わせが非常に簡単です。

一般的な小型三脚と使い勝手を比較してみましょう。

三脚は意外と設置面積を取りますが、専用スタンドは省スペースに設置できます。
例えば我が家の場合、枕元の台に三脚を載せるとはみ出るのですが、専用スタンドは余裕を持って設置ができました。

また、重心が下にあるため転倒しにくいというメリットも感じました。
そして何より、位置合わせが本当に簡単。小型三脚のボールヘッドは固定の際に位置がずれてストレスを感じますが、専用ジンバルはストレスフリーで操作が簡単でした。
もう一つの公式スタンドとの比較
公式スタンドはもう一種類、小型の折りたたみ型も存在します。
![]() 折りたたみスタンド | ![]() ジンバルスタンド | |
---|---|---|
価格 | 4,990円 | 6,990円 |
重さ | 約90g | 約400g |
寸法 | 直径8.5cm厚さ2cm | 10x12x13cm |
メリット | ポケットサイズで持ち運びやすい | 充電しながら天井投影可能で、安定性が高い |
デメリット | 天井投影しながら充電できない | 携帯には向かない |
折りたたみ式スタンドはポケットサイズで携帯性が高く、角度調整機能も十分快適です。


ただし折りたたみスタンドは、充電しつつ天井投影ができないというデメリットがあります。


天井投影をしない場合や、携帯性を重視する場合は、折りたたみスタンドが良いと思います。
天井投影を行うなら、充電しながら視聴できるジンバルスタンドの方がおすすめです。
結論:専用スタンドはかなりおすすめ
Nebula Capsuleの専用スタンドは、その世界観を壊さないデザインと、高い機能性を持つ優れた製品でした。

やはり、専用器具を使う気持ちよさというのがありますよね
一度このスタンドを使うと、他の三脚は使いたくなくなります。
外に携帯するなら、折りたたみ式専用スタンド
ぜひ、適切なスタンドを使うことで、視聴体験を向上させてみてはいかがでしょうか。



Nebula Capsuleシリーズのレビュー記事はこちら

